遥かな昔から孤立した島であり続けた
マダガスカルの歴史そのものを感じさせる、純粋無垢なコーヒーです。
アイアイとマダガスカルのことがわかる、オリジナルパンフレット付き。
(A5サイズ・オールカラー・8P)
アイアイのコーヒーの売り上げの一部は日本アイアイ・ファンドを通じて、マダガスカルの自然の保護に使われます。
<マダガスカル産コーヒーの歴史>
マダガスカルのアラビカ種は、19世紀半ば、フランス人宣教師によって持ち込まれました。「レユニオン島」から…。
レユニオン島はマダガスカルの東、約800kmにあり、エチオピア起源のアラビカ種が植えられていましたが、この島でブルボンという突然変異種が誕生しました。(20世紀初めにはこれがブラジルにも伝わり、さらに様々な品種が誕生する事になります)
マダガスカルでは、アラビカ種のなかでもこのブルボンという、ほぼ原種に近い品種が栽培されていましたが、1878年にサビ病が蔓延し、壊滅状態になってしまいました。
現在マダガスカルのアラビカ種は細々と栽培されているに過ぎません。