Q3. どんな焙煎を心掛けていますか?

A3. 深くコーヒーを炒り込みません。一般的に浅〜中炒りと呼ばれる焙煎をしています。

大事なところですから、ちょっと理由をお話します。

生豆を火にかけることで焙煎は進行していきますが、ある一線を超えた途端、
「たんなる苦味の飲み物」に変わってしまいます。
この一線を超えた時に現れる独特のビターな臭気(これがコクとか甘み、と誤解さる場合が多い)によって、コーヒーのさわやかな香味はマスク(隠されてしまう)されて感じ取りにくくなるのです。

「深く焙煎してこそ、コーヒー本来の持ち味が出てくる」現在、こうした考えが大勢です。
ですから「コーヒーは濃くて苦い飲み物」というイメージがすでに定着してしまっています。
試みに、飲んでいらっしゃるコーヒーを今より薄めにいれてみて下さい。
ただ薄苦いだけの飲み物になってしまいませんか?
コーヒーノートのコーヒーは薄めれば、それだけ風味を増していきます。

コクと甘みばかりに目が向けられているきょうこの頃、なにしろ巷には深く炒ったコーヒーが溢れています。

原材料:
2008 年 9 月 4 日 登録
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