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双眼鏡とコロちゃん

今朝、起きましたら
テーブルの上に
2台の双眼鏡が置いてあります。

あれ?
今朝早起きして
鳥を観に行くつもりだったのかしら。

でも、
まだ店主は寝ているし、、、、。

起き出してきた店主に
「双眼鏡、どうしたの」
「夜中、見てた」
「星?」
「違う」
「他所のお宅?」
「まさか!!」
「、、、」
「チケともり」

我が家にチケともりが来るずっと前
ローラーカナリヤのコロちゃんを
飼っていたことがあります。

店主は
毎朝、鳥小屋の
餌箱には
カナリヤの餌なるものを足し、
大好物の生の小松菜も入れ、
水入れの水を取り替えていました。

カナリヤは
気難しい性質で
環境に慣れるまでに時間がかかります。

大好きな小松菜も
水入れの中での水浴びも
人が傍にいると
絶対に手をつけません。

コロちゃんが我が家の子になったばかりの頃は
その姿が見たくても
近寄って見る事が出来ず
遠くから双眼鏡を使って
コロちゃんの姿を見ていました。
他所様がご覧になっていたら
私たちはかなり情けない姿だったと思います。

くちばしの形に小松菜をギザギザに
食べていく姿。
くちばしを小松菜の緑色に汚しながら食べている様子。
水浴びを気持ち良さそうにする姿。
食事と水浴びが終わると
ご機嫌よく
喉を膨らまして、首をかしげながら
鳴く姿の愛らしいことといったら、、、。

慣れてくると
私たちの前でも平気になっていきましたが、、、。

双眼鏡を見ると
そんな日々を思い出したりします。

可愛かったなあ、コロちゃんも!

鳥小屋の入り口の鍵を開けて
小屋から脱走。
帰って来て、コロちゃんの姿が見えずに
あわてふためく私たち、、、。
機織り機の棒を止まり木にして
寝ているコロちゃん、、、。

店主がブログに書くと言っていた
「コロちゃん物語」はどうなったのでしょう?

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