
研ぎ上がった牛刀
日中、用事でちょっと出掛けまして、
昼飯にとんかつ屋さんに寄りました。
はじめて入ったお店でしたが、あんまり旨かったので、
家に帰ってから包丁を研ぎました。
(何の関係もないようですけど、私自身にとっては大いにあります)
包丁研ぎなんてもう何年ぶりか、です。
横着して全然研いでなかったからちっとも切れなくなって、新たに包丁を買い足したりしながら凌いでいたのですけれども、それももう限界。
しゃしゃっ、と研ぎ上がって仕上がりを確かめましたところ、全然刃が付いてなかったです。
それでも前よりなんぼかましなようなので、次回きっちり研ぎ上げようと思います。
今日のとんかつ屋さんのように、まっとうな仕事をしている人を見るとやはり刺激を受けます。自分でも何かアクションを起こしたくなってしまいます。(それで包丁を研いだのです)
「この次は誰々さんと一緒に今日の店に出掛けたいね」と嫁はんと話したりしています。
話が脱線して申し訳ないけど、個人経営のお店の料理の写真などをブログで公開している人がたくさんいます。あれは料理人に対して失礼で、非常に迷惑な行為ではないかと思います。断りなくお皿を前に写真を撮り、主観的な感想と共にそれを公開するなんて無責任な行為ではないでしょうか?だいいち、行儀が悪いです。食事の代金には素人が写真撮って批評し、公開する分まで含まれてないです。まぁ、飲食店を経営している人でさえ平気でやっている事だから私自身の考えがどうかしているのかも知れませんが…。私は恥ずかしくて絶対に出来ません。
食べ物なんて形が残らないものです。「おいしかった」って思い出が残ればそれでいいでしょう?気に入ったなら、この次またお友達を誘って食事に出掛けたらいいじゃないですか?お店の人だって喜んでくれるはずです。
以前、「お待たせしました、どうぞ」と言ってお客さんにコーヒーを出したら、首から下げた一眼レフでいきなり写真を撮られた事があって、「あんまりに失礼ではないか?」と問い質した事がありました。後日、その写真はその人のブログで公開されていて、私の店は酷評されていました。断りもなく、いきなり写真撮るような人に限ってみんな私の店を悪く言います…。
話は変わり、写真は我が家の包丁のうちの一本。美しい姿をしています。
嫁はんの嫁入り道具のひとつ。
包丁メーカーとしての誇りを示すが如く、ものすごく粗末な紙箱に入ってました。
黄色と緑色のは砥石で、奥の白いのは砥石の面出し。
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