最近、気温が不安定。
肌寒かったり、仄温かかったり…。
私は努めて毎日同じ格好をするようにしていますけれども、
これは、昨日と今日、どれくらい気温が違うか身を以て知るためで、その日の陽気に合わせていちいち着るものを選ぶのが面倒だからとか、そういう訳では決してありません。
(という事にしておきます)
何でそんな事するかというと、その日の陽気で焙煎釜の操作を微妙に変えるからです。
寒い日は、煙突の抜けが良いし、温かい日は悪いです。
これに合わせて火力ならびに、排気の流量を制御します。
ただでさえ、コントロールが容易でない直火式の焙煎釜ですが、
その日の抜けの良し悪しの判断を誤ると、豆内部に微妙に火が通り過ぎる仕上がりになります。
こうなるとだめか?というとそうでもなく、むしろ香りが強く出て来るようになります。
一般的な感覚で言うと「香ばしい」ってことになります。
味わいも、押しが強い感じです。
ただ私としてはちょっと、なぁ…。
それはもともとの爽やかさとは違うと思うので、こういうのは「汚れた」仕上がりと判断します。
「汚れ」のあるコーヒーは、香味のピークは高くて(ちょっと下品)、日持ちがしません。
「きれいな」コーヒーは香味のピークは程よいレベルでかなり日持ちします。
両者で決定的に違うのは、一口めのスムースさ、と後味の印象度でしょう。
「きれいな」コーヒーを作ろうと緊張感を持って焙煎しています。
ところで「陽気がどうのこうの、なんて言ってないで温度計見ればいいでしょ!?」という意見が出るのは当然で、もちろん、そういう数値も参考にします。補助的に。
だけど数値では読めない、肌身で感じるものもあるのです。
要するにアナログな世界なんですね。
数値の話が出ましたので、もうひとつお話をさせて頂きたいのですけれども、
今日は長く書き過ぎました。
次の機会にします。
連休中日のお昼頃、初めて伺いました。
7~8年前、座間の駅前に数年住んでおりましたが、この日はハーモニーホール座間へ向かう途中、是非ともコーヒーノートさんに立ち寄りたいと思い、久しぶりに座間駅前を通りました。
天気が良く、海老名の自宅から歩いて座間まで、起伏の多い住宅地を抜けてたどり着きましたので、店内でいただいた珈琲の美味しかったこと!
思わず「生き返る!」と口走りました。
美味しい珈琲をいただくと、1口すすっただけで、違いがわかるものですね。
豆をひいていただき持ち帰りましたが、この日、駅のホームのベンチに腰掛けて電車を待っていたら、お隣に座った親子が、「とても良い珈琲の香りがするね」と言っていて、どうやら、わたしのバッグから珈琲の香りの「おすそ分け」をしたようでした。
また機会をみつけてお伺いします。
masakoさま、コメントをいただきましてありがとうございます。
読んでいて、こちらの方がうれしくなってしまいました。
コーヒーノートのコーヒーは、多くの人たちに良い香りをふりまきながらmasakoさまのお宅に連れて帰ってもらったのですね。
みんなに喜んでもらえて幸せなコーヒーです。
いいお話を聞かせて頂いて、私も幸せ者です。
また、ご来店くださいね。