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写真は語る

「戦う動物園」という本を読みました。
北は旭山動物園園長の小菅正夫さん、
南は到津(いとうづ)の森公園園長の岩野俊郎さんの対談を島泰三さんがまとめたものです。

島泰三さんの本を何冊か読んでいて、「次は何にしようか…」と、たまたま目にとまったのがこの本でした。

本の内容について書き始めると、いつものように長くなってしまいますし、
もともと今日は本の内容について書き込もうと思ったのではありません。

若い頃のおふたりの写真に、心を動かされたのです。

それぞれの動物園で獣医師として働いていらっしゃる頃のものらしいですが、
動物に向けられたまなざしは優しく、
片や武道家、片や文士という側面をお持ちのおふたりの
彼らに対する接し方までもが想像できるような写真でした。

幾多の試練を乗り越え、今があるおふたり。

だからこそ若い頃の姿もあんなにも眩しいのでしょうか。

若い頃の信念を持ち続け、行動してきた人物はやはり何かを成し遂げるのですね。

翻って、私自身どうだろう?

私がこれから成すことを予感させるような輝きが

昔や現在の写真に写りこんでいるだろうか?

今からでも遅くないかもしれません。

いつでも、どんな時でも、意思のある目をして生きていかないと…。

何年も経ったあとで、「あの頃からいい顔して仕事してたんだねぇ」

と人に言ってもらえるくらいに。

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