夜のごみ置き場を通りがかると、
物影から子猫が「ささっ」と飛び出して来ました。
そのまま走り去らずに、距離を置いて私をじっと見ています。
どうも、このごみ置き場から離れたくない様子。
なんか食っていたらしくて、おいしい口をしています。
鶏の骨が転がっています。
あぁ、これを食べてる最中だったんだね。
可哀想に、ごちそうが私に取られやしないかと心配で心配で仕方なかったことでしょう。
ごめんな。
飼い猫は食べるにも、寝床にも困ることはありません。
だけれど、生涯のほとんどすべてを飼い主に依存します。
野良猫は、ひもじかったり、怖かったり、暑かったり寒かったりで、一見過酷に見えるけれども
場合によっては、自由に恋をして子どもを作ることができます。
今や、ほとんどの飼い猫は幼いうちに去勢・避妊の処置を受けますから子を生すことはまれです。
どちらの生き方が幸せか、一面的な見方で断じることは出来ないでしょう。
そして、どちらを選ぶか、猫自身で決めることも出来ません。
今夜の子猫が野良の子なのか、捨て猫なのか分かりませんけれども、
人間から危害を加えられることなく
元気にたくましく生きて行ってくれたらいいな、と思います。
きょう、郵便局の順番待ちの際「黒猫のおきゃくさま」という絵本を読みました。
絵も可愛らしくて、ちょっといい絵本でした。
機会がありましたら、ぜひどうぞです。
最近のコメント