
ルワンダ 〜千の丘の国から〜 ¥525/100g 好評発売中です
ルワンダ共和国ー。
”千の丘の国”と呼ばれるアフリカの内陸国。
首都はキガリ。人口約841万人。国土面積は約2.63万平方km(四国の約1.5倍)。
日本との二国間関係は極めて親日的、文化関係は希薄。主要産業はコーヒー、紅茶。
1962年に独立するまでドイツ、ベルギーの植民地だったルワンダ。
支配者は多数民族のフツ、少数民族のツチの対立を煽って植民地統治に利用してきました。
独立後も両民族間の対立は続き、ついに1994年の春、フツによるツチの大量虐殺が発生し、たった100日の間に100万人のツチが非常に残忍に殺害されました。
この間、ソマリア内戦への介入で失敗した国連やアメリカはルワンダへの介入を避け、
虐殺の拡大防止へ向けた具体的な行動に移ることはありませんでしたー。
この事件から、まもなく13年になります。
10分の1にまで落ち込んだ経済基礎も今では持ち直しつつあり、現在のルワンダは静かな落ち着きを取り戻しているそうです。
それにしても、私自身、コーヒーに関わることで当時の無関心を思い知らされる事になろうとは思ってもみませんでした…。
昨年公開された、ルワンダの高級ホテル支配人の実体験を基にした映画「ホテル・ルワンダ」。
ご覧になった方も多いと思います。私の大好きなドン・チードル初主演作とあって、私も劇場で観てきました。
子供達の民族舞踊のシーンがアフリカの生命力を象徴するようで印象的でした。
悲惨な体験を経て蘇ったこの国のコーヒーを手にして、私に出来るのは「しっかり焙煎して多くのお客様においしく飲んでいただくことだけ」と心に刻みました。
昨年は、「蘇ったルワンンダ」という名前で販売していたこの国のコーヒー。
ニャンドゥングという地区のものを扱っていました。
今年はコンゴとの国境近く、ルワンダで最初にコーヒーの木が植えられた地区から届いたものです。
昨年のより、うんと良いコーヒーです。
自由な表現をさせていただくと、チョコ、バニラのような甘さ。ハーブのような清涼感ある香りが特徴です。
抽出後、ペーパーフィルターに残った粉の香りを嗅いでみてください。
かすかに(うんとかすかに…)シナモンの香りがしてきませんか?
先日も、男性のお客様が「このコーヒーはかみさんもずいぶん気に入ってるみたい」と言ってお買い上げくださいました。
このお客様はきっと家で奥様にコーヒーを淹れて差し上げてるんですね。おだやかで、優しそうな人だものなぁ。
写真は、「ホテル・ルワンダ」のパンフレット。
そして、ルワンダ政府観光局発行のパンフレット。
とても美しい国で、「いつか、もし、この国へ旅立つことができれば…」そんな気持ちにさせられます。
この観光局のオフィスの所在地が、ホテル・ミルコリン裏なんですって。
そう、映画「ホテル・ルワンダ」の舞台になった場所です。
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