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悔やんでいること

一昨日、食べ物の話しを書き込みましたので、その続きをちょっと…。

記憶に残っている事といえば、給食があります。
私は基本、肉があまり好きではないです。これはもう、子供の頃からです。
脂身のところとか、鶏肉の皮など、グニャッとしていてもうだめなんです。
社会に出て少しは鍛えられてますから、ほんの少し、贅沢なお肉なら食べられます。(だから、めったに食べられないんです)
私の母親は肉がまったく食べられない人で、夕食の献立も父親と弟が肉料理、母親と私それに妹は魚料理といった具合でした。

保育園の時分から給食でしたが、肉が出てくると保母さんに「昨日、お医者さんにお肉食べたらあかんてゆわれたんや」と、見え透いたウソをついてまで何とかお肉を食べずに済む方法を一生懸命考えてました。
こんなウソが通用するはずもなく、私の皿には余計にどっさりと肉が盛られたものでした。ウソつきの子供なんて保母さんだって可愛く思わなかったでしょうね〜。
「好き嫌いなく、何でも食べる子どもに育って欲しい」という気持ちもあったんでしょうが、だったら、どうして「少しだけでも食べてみようよ」ってちょっとだけにしてくれなかったのか?と今でも思います。保母さんのことが今でもニクいです!(韻を踏んでます)皿の肉の脂身の組織がご飯粒みたいで、すごく情けない気持ちで涙を浮かべながらぼんやり眺めていたのを覚えています。30年以上も前の事なのに…。
小学校にあがってからもこの調子でした。当時は給食はひとかけも残してはならず、昼休みが終わっても、掃除の時間が終わっても、5時間目になっても、一人食べ続けていました。
食器はこれまたひとりで給食室まで下げに行くんです。給食室のおばさんにいつも笑われてました。給食が辛いって、両親にも話す事が出来ずに悩んでいました。

中学生になって晴れて弁当持ちになりましたが、ここでも問題が!
私の母親は煮物だの、煮魚だの、そういう渋いものしか弁当に詰めてくれなくて、揚げ物とか、付け合わせの野菜とかが入ったカラフルなやつをめったに持たせてくれなかったんです。
見た目があんまりにも地味なんで、同級生の女の子にからかわれたりしました。それなりに多感な年頃だったので、結構恥ずかしかったです。
(自分の稼ぎで飯を喰い、ときには弁当を拵えて店まで持って行く事さえある今となっては、品数なんか少なくても、とてもヘルシーで本当においしい弁当だったんだ、と懐かしくさえ思います)あまりに格好悪いんで、「もうちょっとファンシィなやつにしてくれ」って頼んで、たまにはエビフライだのコロッケだの詰めてもらえるようになりました。
朝、弁当のおかずを見て、「うわっ!またこんなんかよ?恥ずかしくってみんなに見せられないや」っていうんで、お昼はパンを買って食べ、家に帰ってきてからこっそり弁当喰ったりしたこともありましたっけ…。
いやぁ、ほんとにばかだったなぁ。物の値打っちゅうのがまったくわからなかったんだなぁ。
毎日毎日、早起きして一生懸命弁当作ってくれてたのに、あんなことしてごめんね。おいしかったです。ありがとう、お母ちゃん。

うちの母ちゃんは、ネットなんか見られないんでこっそり懺悔させていただきます。

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