きのう、下北沢での取材を終え、いくつかの用事を済ませたあと、たまに行くお好み焼き屋さんに立ち寄りました。
まだ夕方早めの時間で、私がお好み焼き喰ってる傍でお店のスタッフの見習いくんの食事が始まりました。
カウンター席の端っこに座って「失礼します」って断ってから、どんぶり山盛りの牛丼をモリモリと…。予め仕込んでおいたと思しき具を小鍋にあけてお店の鉄板の上でグツグツ煮込んでからどんぶり飯にだば〜っとぶっかけて掻き込んでました。
その食べっぷりのいいことといったら…。やはり、こうでなくてはいけません。仕事中の飯なんて早ければ早いほどいい。
食事そのものを楽しむ場合は別として商売人が飯を喰うのなんて、自動車にガソリン入れるようなもんだから時間かけてちゃダメなんです。
私の師匠で、美食家としても夙に有名な「珈琲工房ホリグチ」の堀口俊英さんですら、仕事の最中の食事はめちゃめちゃ早かったです。そしてスマートでした。
育ち盛り(?)の我々ですら敵いませんでしたもの…。一緒に飯喰ってても「おまえら、そんなタラタラやってて、どうすんだ?」って感じでした。
「珈琲工房ホリグチ」は本当に忙しいお店で、びっちり鍛えてもらったおかげで、私も飯喰うのだけは早いですよ〜!(仕事は遅いですけど …)私が人に誇れることのひとつじゃないかなぁ?
ガツガツやりつつ、舌も脳みそも総動員してちゃっかり味わえるようになってはじめて一人前です。
昨日の彼は素質あると思います。でもって、食事の順番は見習いくんから…。こういうところに飲食業の人たちの優しさってあらわれるんですよね〜。
ちなみに私、自分で焼かないといけないお好み焼き屋さんには入りません。関西風の、生地も具もボールで和えてから鉄板に流して焼くお店だと自分でやらないといけないから、ちっとも面白くないんです。ゆうべのお店は俗に言うところの広島風ってやつです。
全部、お店の人にやってもらえないと嫌なんです。ちゃっ、ちゃっと焼いてゆく手際の良さはプロならではですし、人のぶんを焼いてるのを見てるのもとても楽しいですもん。イッツ・ショー・タイム!って感じです。
お好み焼き屋さんて、ショー的な要素がいっぱいありますね。コーヒーもきっとそうですね。
<おことわり>”ローラー”コロちゃんものがたりは、もうしばらくお待ちください。雑誌の原稿の締め切りが間近なので…。すんごい楽しいんで、ついつい、こっちに夢中になっちゃうんです。
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